そして入院を勝ち取った私は、お昼から入院させてもらいました。
夕方には母も来てくれて、談笑したり、
仕事を終えた旦那も駆けつけてくれ、
少し痛いときには腰をさすってもらったりしておりました。

夜になると先生がもしかしたら明日になるかもしれないのでと説明し、
母と旦那は帰宅。


あー。。帰っちゃうんだぁ。。
正直寂しかったです。


そして夜。





↓↓





この夜中も前日に引き続きしんどかったです。
2~5分間隔で1分くらいの痛みがきておりました。

しかもこの後、腰痛(激痛)が押し寄せてきて、横になる事ができず、
お腹も腰も痛いのでナースコールをしては
もうダメだと思う…などと泣き言を聞いてもらいました。笑

それでも陣痛と陣痛の間には座ってちょっと寝たりを繰り返しました。



そして朝。











夜、痛みに耐えた甲斐あってか、子宮口3センチ開いておりました。
嬉しかった~。

でも、まだまだ陣痛が足りない
と言われ(えっ…)、陣痛促進剤を点滴する運びとなりました。



そこからは、これまでよりも強い痛みが襲ってきました。


昼まで一人で持ちこたえ、ここで





はぅー。助かりますー。




陣痛が来ては隣に座ってせっせ、せっせと腰をさすってくれました。
一人で耐えている時と違い、かなり助かりました。

そして、陣痛促進剤も加速し始め、
どんどん痛みは増していきます。

お昼に食べたものも全部吐いてしまい、
クタクタになりながらも迫り来る激痛の波。

母も陣痛が来るたびしっかりさすってくれる(感動)


そして、そんな時、

そんな時に



何故か••••••••










なっ、なんでやねん!!







母が出産の時、父はただただいるだけで
邪魔だったという話を散々聞かされていたので、
正直がっかりしました•••笑
そして後日談ではやはり父はちょっと様子見て帰ろうと、
本当にふらっと立ち寄っただけだったそうです。



父にただただ見守られ←邪魔
2~3分間隔の陣痛の波が容赦なく襲ってくる。

そこで母はトイレへ。

部屋には父と私2人きり。


やはりじーっとこっちを見ておりましたが、
ついに
『痛い!!ちょっとさすって!!!(つД`)ノ』
と、父にさすってもらうことにしました。







そしてこれが、今回のお産を左右する
とても大きな大きな転機となるのでありました。



父の手、

それは


とても肉付きが良く、
とても温かく、
とても力強い!!!!




痛み、超和らぐ!!!!


まさに












そこからというもの、もうその神の手を逃すものかと、

『右!!!左!!上っ!!両手でやって!!!』

と、父の手を利用しまくりました。
しかも母だと頑張ってる感が伝わってきて申し訳なく思ってましたが、
父親だともう

言いたい放題!笑



そして痛みは更に増していくのであります。


続く。



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